脳神経外科 ふくおかクリニック

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院長コラム

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神経原線維変化型認知症

認知障害を呈する最も多い疾患にアルツハイマー型認知症があります。この疾患は病理学的(亡くなられてからいただいた脳を顕微鏡で詳しく調べた所見)にアミロイドβの蓄積(老人班)と過剰リン酸化タウ凝集による神経脱落(神経原線維変…

可逆性脳血管攣縮症候群

頭痛の強さを表す表現として、雷鳴頭痛という、急性発症の激しい痛みがあります。突然今まで経験したことのない強い頭痛で、一番知られているのはクモ膜下出血でしょう。多くの場合、血管に瘤がありそれが破裂することにより起きます。命…

慢性硬膜下血腫

最近は暖かくなったり寒くなったりで、溶けた雪または氷がまた凍って、その上にうっすら雪が積もり余計に滑りやすくなるという、歩くには厳しい状況となっています。先日北海道新聞にも記事として載りましたが、今回は慢性硬膜下血腫につ…

CGRPを標的にした新しい片頭痛治療薬

2001年に片頭痛の治療薬にトリプタンが出てから、つらい痛みのコントロールが可能となり、患者さんにとって大きな福音になりました。トリプタンは①セロトニン受容体を介して拡張した血管を収縮させる、②炎症を引き起こし、血管拡張…

運動の薦め

下手くそですが、月に4-6回ほどゴルフをします。カートには乗らず歩きます。1日中座っての仕事ですので、体力低下を少しでも食い止めるためにも歩くのが必要と感じています。今回は歩くことで認知症の予防につながるということをお話…

リフレイジング

認知症の症状には介護する方にとって対応がつらいBPSD(行動・心理症状)があります。その中の一つに物盗られ妄想があります。例えば、認知症の母親が「嫁に財布を盗られた」と帰宅した息子さんに訴えたときに、「そんなはずあるわけ…